はじめに
ダイエットや筋トレってなかなか続きませんよね?
自分自身これまでにも理想の体型のためにダイエットなどに取り組んだことがありますが、何かと理由をつけては先延ばしにしたり、結局は止めてしまったりとでなかなか思うようにはいきませんでした。
今回は、そんな僕でも1年間継続できたダイエット方法を紹介します。
その前に、体重自体は4ヵ月で約10キロ落とすことに成功しています。
体重65キロ、体脂肪24%⇨55キロ、15%
ここでは4ヶ月で約10キロ落とした方法を特にピックアップして紹介します。
これからダイエットに挑戦しようと思っている人や、過去に失敗した人の参考になれば。
まずは、ダイエットを始める前に当たっての「心構え」などを中心にお話したいと思います。
自己流とダイエット目的のジムとの違い
有名なところでは、「○○ZAP」。それ以外にもダイエットを目的としたジムが多数あります。
お金と通う時間があるならそちらの方へ行かれるのも良いかもしれません。
ですが、「自己流」、「ジム」それぞれにメリット、デメリットが存在します。
「○○ZAP」
デメリット
- お金がかかる(2ヶ月で約30万円って聞いたことがあります)
- リバウンド
短期間で体重を落とすわけですし、管理された状態から解放された開放感から、期間後の生活次第ではその反動も・・・
メリット
- トレーナーや栄養士さんの言うとおりにすれば成功するという安心感
- お金を出しているということで、「成功しなければ、もったいない」という気持ちで継続できる
- 人に管理される(見られている)ことで、「やる気」が継続できる
人は弱い生き物です。
周りの目がなければ、「まぁ、いいか」「また今度」というようになってしまします。
「自己流」
デメリット
- ある程度の自己管理が必要
人の目もなく、お金もかけていないので、色んなもっともらしい理由をつけてあきらめることも簡単。
メリット
- お金がかからない
- 失敗は存在しない(これは後ほど説明します。)
ダイエットを始めるに当たっての心構え
まず、「これから一生の間、ダイエットをする!」と決意しよう!
「ダイエットは特別なもの」ではなく、「ライフワーク」「習慣」にしてしまおうということです。
そうすれば「失敗」というものはなくなります。
ダイエットをあきらめない限り失敗はないんですから。
本来は結果や期間を決めるのでしょうが、人はそれを高く設定しがちなもの。
結局そのせいで、あきらめたり、失敗という結果につながるわけです。
それならいっそ決めないほうがマシでは?
とにかく、まずは「一生ダイエットをする!」と決意する。
「一生」は重たく感じるけど、とりあえず気にせず次へ
続かない理由を知る
ダイエットに限らず、失敗はつきもの。
目標体重まで落とせなかったという失敗もあるでしょうが、「続かなかった」「途中であきらめた」という失敗の方が、はるかに多いのではないですか?
何故、続けられないのか?
最大の原因は、「完璧主義」になってしまうことだと思います。僕自身はそうでした。
始める前は気持ちは前向きですし、「やってやろう!」という気持ちになるのは当たり前。
そのせいもあって、まったく実現出来そうにない完璧な計画を立ててしまいがちではないですか?
その完璧な計画をこなせられればそれにこしたことはありませんが、それだけの自己管理が出来る人はなかなかいないんじゃないでしょうか?
僕もそうですけど、人は弱い生き物。楽な方に行ってしまいますから(笑)
話を戻します。
そして、その完璧な計画を実行しようとするわけですが、当然こなせるわけもなく挫折し、ダイエットそのものをあきらめることになります。仮に、何日かはこなせたとしても、それが習慣化していないうちは、「今日は体調が悪いから」「今日は気が乗らないからまた明日」などのように、間を開けてしまいそのままやらなくなってしまうということもあります。
特に結果が見えない間は、しんどいことやつらいことに耐えるのは難しいことです。
それともう一つの続かない理由は、「結果を急ぎすぎる」ことです。
1週間やそこらで結果が出るものではないことは、自分でも分かっているはずなのに、1週間で結果が出ないからといって、ダメだと感じてやめてしまう。
思い当たることはありませんか?
のんびり気長に
アスリートではないので、そこまでストイックにやる必要はないです。
大事なのは、「続ける」こと。
そのために、効率は多少犠牲にしています。
効率を求め過ぎると、「完璧主義」や「ストイック」につながるおそれがあるからです。
そして続けるために大事なことは、「結果を急がない」ことです。
運動等で体型に変化が現れるのには、どうしても2、3ヶ月はかかります。
続けていれば結果が出ると信じて、気長にやりましょう。
次回からは、具体的なメニューを紹介していきます。
体力・生活スタイルなどは人それぞれなので、僕が実際に行ったこととは別に、いくつかの提案もしますので、その中から自分にあったものを選んでもらえたらと思います。
完璧にこなす必要は全くありません!
出来なかったら出来ないでいいのです。
今回はここまで。
続きは「第二回」で。
コメント