睡眠不足はダイエットには大敵。
起きている時間が長い人は、太りやすいと言われています。
睡眠不足になると冷えやむくみを引き起こし、冷えることで代謝が落ちてしまうことがその理由です。
ただ寝ればいいのかというと、そうでもありません。
質の良い睡眠を取ることが大切なのです。
質の良い睡眠とは?
質の良い睡眠
以前にも記事の中で少し触れたことがあるのですが、質の良い睡眠にも「成長ホルモン」が関係しています。
その「成長ホルモン」の分泌が最も多くなるのが、午後10時~翌午前2時の間と言われています。
そこで、この「成長ホルモン」の分泌が多い時間帯にしっかり寝ることが、質の良い睡眠と言えます。
注意点として、ベッドに入ってからスマートフォンでゲームやSNSを見たりするのは止めておいた方がいいです。
自律神経が活性化してしまい寝つきが悪くなりますからです。
「成長ホルモン」には、代謝を促進しダイエットの効果を上げるだけでなく、アンチエイジングなど、身体に対して様々な良い影響を及ぼします。
成長ホルモン
成長ホルモンが身体にあたえる影響に、どんなものがあるのか見ていきましょう。
- 記憶力を高める
- 免疫機能を正常に保つ
- 脂肪の燃焼を促す
- 筋肉の成長を促す
- 骨の強さを保つ
- アンチエイジング etc・・・
と、身体に様々な影響を与えています。
成長ホルモンは、筋トレ時(無酸素運動)や睡眠中に多量に分泌されるのですが、年を取るに従って分泌量が減ってしまいます。
そこで、効率よく成長ホルモンを分泌させるための方法があります。
筋トレを習慣的に行うことはもちろんですが、トレーニングを行う前にアルギニンというアミノ酸を摂取することです。
アルギニンが含まれている食品としては、納豆、エビ、卵、鶏肉、大豆、かつおぶしなどがあります。
次に、睡眠中に成長ホルモンの分泌を促進する方法としては、先ほど紹介た、「夜食べることによってダイエットの効果を高める食べ物!」が参考になると思います。
「成長ホルモン」ってすごいですね。
今回はここまで。
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