何をするにも、困難はつきもの。
ダイエットには、「運動」のつらさや「食事制限による空腹」のつらさがあると思います。
しかし、それらを克服しない限りダイエットの成功はありえません。
特に「空腹」に耐えるのは、なかなかつらいですよね。
そこで今回は「空腹」を少しでも緩和させる「腹持ちのイイ食べ物」を紹介します!
ゆで卵
病院のダイエットメニューにも必ず登場する「ゆで卵」。
卵はどこの家庭にもあるでしょうし、「ゆで卵」を作るのも簡単です。
ゆで卵はGI値(その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピード)が低いため、体脂肪が溜まりにくく腹持ちも良い食品です。
カロリーもLサイズで91キロカロリーと低カロリー。
さらに、バリン、ロイシン、イソロイシンといった脂肪を効率よく燃焼する 必須アミノ酸を含んでいるので、運動前にゆで卵を食べることで、脂肪燃焼効果を上げることが出来ます。
低費用、低カロリー、高栄養価とまさにダイエットの味方!
注意点は、コレステロール値が高いので、1日3個までにすることです!
こんにゃく
こんにゃくもダイエットメニューにはかかせない食材。
こんにゃくには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は胃の中で水を吸収し膨らみます。
それによって満腹感が得られ、食べ過ぎを防止すると共に、消化のスピードが緩やかなために腹持ちが良いという結果になります。
こんにゃくと一緒に水分を摂ることを忘れないようにしましょう。
チアシード
チアシードって知っていますか?
ミントの仲間でシソ科サルビア属の「チア」という植物の種子のことです。
チアのシード(種)ってことですね。
ドリンクやヨーグルトに混ぜたり、パンやマフィンに焼き込むなど色々な食べ方があります。
このチアシードですが、吸水力が非常に高く約10倍にまで膨らみます。
食事の1時間前に飲むことで、お腹の中で膨らみ、食事の量が減らせるという効果も期待できます。
栄養価も「ミラクルシード」と言われるように、非常に豊富で、「生命維持にはチアシードと水があれば足りる」とさえ言われています。
食感の方も、タピオカのようなぷるぷる食感+種のプチプチ食感が癖になるそうですよ。
おから
おからは胃の中で、胃液や他の食材の水分を含み2~4倍に膨らむため、少しの量でも満腹感を得やすくなります。
さらに、水分を吸収する過程で粘度も高まり、消化器官をゆっくり通過するため腹持ちも良くなります。
生のおからは1~2日しか保存できませんので、おからパウダーを使うのも良いのではないでしょうか。
まとめ
世の中にはバナナダイエットやおからダイエットなど色々な置き換えダイエットがありますが、1つの方法にこだわる必要はないと思います。
今日はバナナ、明日はおからなど、色々組み合わせるのも飽きずに続けられる一つの方法だと思います。
自分にあったダイエット方法を見つけて、理想の体型を手に入れましょう。
今回はここまで。
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