マーク・ザッカーバーグといえば、FacebookのCEO。
ハーバード大学在籍中にFacebookを開設し、25歳にして「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位にランクイン、2014年は、米国長者番付で、資産340億ドル(約3兆7000億円)で11位になりました。
昨年の資産は190億ドルだったので、今でもその勢いは衰えていないといったところでしょうか。
年齢も31歳と若く、この若さでこれだけの成功は類を見ないのでは?
正直ハーバード?3兆7000億?31歳?そんなことを聞いただけで、自分とは違うと彼の話は終わりにしたいです(笑)
しかし、ここは勇気を振り絞って、マーク・ザッカーバーグの言葉から、成功の秘訣を探ってみたいと思います。
ぼくは毎日のようにこう自問している「今ぼくは自分にできる一番大切なことをやっているだろうか」と。
ほぼほぼそんなこと考えたことないですね。
逆にこれを自問する習慣を身につけると、無駄なことを省けて、成功に近づけるのかもしれません。
完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。
完璧を目指すあまりに時間ばかり取られて、その挙げ句に終わらずに次の日に持ち越しってことが割とあります。
完璧主義な性格でゼロか100かってところがあるので、直したいと思います。
ゼロでは全く意味がないですからね。
僕がやりたいのは会社を経営することではありません。会社の利益や収益などに興味もありません。唯一興味があるのは、世界をより良い方向に変えていくことです。
普通はお金もうけをしたい、利益を上げたい、会社を大きくしたいというのが目的であったりしますが、彼は社会を良くすることが目的であって、会社なりはその手段に過ぎないと言っています。
人のため、社会のため、世界のために役立つことを目標とすることが、結果的にお金を稼げることになるのなら、これほど良いことはありません。
実際そうであったからこそ、Facebookは多くの人から受け入れられ、彼は多くの資産を生み出すことができたのでしょう。
これがお金のことだけを考えてやっていたのなら、ここまでにはなっていなかったかもしれません。
自分のやっていること、やろうとしていることを、一度そういう視点から見てみるのも良いかもしれません。
最大のリスクは、一切のリスクをとらないことだ。非常に変化の早い世界で、何もリスクをとらないことが、最大の失敗だ。
何かをしようと思えば、それなりのリスクはともなうものです。
そのリスクを負うことを拒んで、現状にとどまっていると、時代の流れに対応できなくなるということなんでしょうか。
ノーリスク、ハイリターンなものなどありません。
ノーリスク、ノーリターンです。
ただ今の世の中ノーリーターンならまだしも、何もしないことで全てを失うことも大いにあると思います。
今挑戦したいことがあって、それにともなうリスクのせいで実行することをためらっている人は、もう一度よく考えてみてもよいかと思います。
マーク・ザッカーバーグの名言は他にもあります。
聞く人によって感じ方も違うでしょうし、もっと心に響く言葉もあるかもしれません。
興味があれば、調べて見てもいいのではないでしょうか。
それにしても、25歳から31歳の自分と比べると凹みます。
まぁ、終わったことを嘆いていても始まりません。
大切なのはこれからです。
今回はここまで。
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