食生活が体に影響を与えるのは、誰もが知っていることでしょう。
発毛に関しても、助けになったり弊害になったりする食品があります。
即効性はもちろんないですが、気がついたときにでも摂取するようにしてみようと思います。
発毛の手助けになる食品
納豆
イソフラボンに良質のタンパク質が発毛に効果があるのは、発毛に悩んでいる人なら聞いたことがあると思います。
イソフラボンは、豆腐や大豆に含まれるのは有名な話です。
次に良質なタンパク質とは、アミノ酸スコアが100に近いもののことだそうです。
いまいちよくわかりませんね(汗)
具体的には肉類、魚類、卵・乳製品はほぼ100で、豆類が90前後だそうです。
そのたんばく質を髪の栄養にするのに亜鉛が必要になり、亜鉛の吸収を助けるのにビタミンCが必要と言うことです。
その大豆と亜鉛の両方を摂れるのが納豆です!
正直苦手なのですが、臭いひかえめなのもありますし、食べてみようと思います。
豆腐&唐辛子
かなり昔に、豆腐と一緒に唐辛子を摂取すると発毛効果があるとテレビで見たことがありました。
はっきり覚えていなかったので、ちょっと調べてみると、その番組は「発掘あるある大事典」でした。
大豆に含まれるイソフラボンと唐辛子に含まれるカプサイシンを同時に摂取することで毛乳頭にIGF-1という物質が増えそのIGF-1が抜け毛予防、発毛を促進するらしいです。
またまた出ました、イソフラボン。
毎日摂取することが大事なようなのですが、なかなかそれは大変です。
豆腐の味噌汁に唐辛子をかけるのが、一番手軽で毎日食べられそうかなといったところです。
僕は晩ご飯に、豆腐の上にキムチを乗せてごま油と白だしを少したらして食べています。
イソフラボンには、美容、アンチエイジング、更年期障害の改善、動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防、骨粗鬆症の予防、バストアップ、ダイエットなどに、そしてカプサイシンには、健胃効果、免疫力の向上、冷え性の改善、デトックス効果があるそうですので、積極的に摂取したいですね。
イワシの缶詰
「髪の毛を生やしたければ、週に4回イワシの缶詰を食べなさい」
ベンジャミン・S・フランク博士
ベンジャミン・S・フランク博士とは、アメリカのアンチエイジングの最高権威でそのノウハウの第一人者だそうです。
「老化は食べ物が原因だった」という、この博士の著書で紹介されている核酸食事療法がイワシの缶詰を摂取する方法です。
具体的には・・・
週に4回イワシを食べる。
週に1回サケを食べる。
週に1回エビ・カニ・ハマグリ・カキ・イカの類をを食べる。
週に1回何でもよいから魚を食べる。
週に1回レバーを食べる。
週に1~2回かぶを食べる。
週に1~2回豆類を食べる。
毎日少なくとも1種類(アスパラガス・ラディッシュ・ホーレン草・マッシュルーム、カリフラワー)を食べる。
うーん・・・体には良さそう。
でも独身一人暮らしの僕にはなかなか難しいです。
魚は好きなんですが、なかなか食べることが少ないので、この機会に缶詰からでも始めようと思います。
抜け毛を増加させる食品
抜け毛と言っても、誰でも1日に50~100本は抜けるのが普通で、季節の変わり目には少し抜け毛が増えるものです。
これは、多くの動物が夏毛と冬毛に変わるのと同じ原理だそうです。
それでは、抜け毛を増加させる食べ物って何かというと、ナス、ほうれん草、そば、梨などがそうです。
これらの食べ物は、体を冷やしてしまうからだそうです。
抜け毛の原因の一つに血行が悪いというのがありますが、体を冷やすということは、血流を悪くするということなので、これらの食べ物が抜け毛に影響するようです。
ナスもそばも梨も好きですけど、あまり食べる機会はないです。
個人的には、あまり大量に取らなければ良いと思うのでさほど気にしないようにしてます。
あまり、あれこれ気にしすぎてストレスが溜まっても仕方ありません。
ストレスも、抜け毛の原因ですから。
髪に良くない習慣
今まで髪のために良いだろうと思ってたのが、洗髪後は自然乾燥です。
しかしそれは間違いだったのです。
自然乾燥だと、水分が蒸発する時に頭皮の熱を奪い血行が悪くなるのだそうです。
それとは逆に、熱風を頭皮に当てるのもNGです。
タオルで良く水分を拭き、ドライヤーを頭皮から30センチほど離し、手早く乾かすようにするのが良いようです。
タオルで拭くときも、ごしごしこするのではなく、マッサージするようにしましょう。
今回はここまで。
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