ダイエットといえば、運動に食事制限。
食事制限については、何を食べるかに注目されがちですが、食べる時間や食べ方にも注意が必要!
習慣ともいえるその食べ方が太る原因を作っているかも!!
今回は太りやすくなるといわれている食事習慣の紹介。
何かをしながら食事をする
よくしがちなのは、テレビを見ながら、スマホを見ながら。
それってごく普通のことだと思うんだが、~しながらの食事というのは良くないそうで、食事に集中しないことで5~10倍食べすぎるという統計もあるらしい。
5倍から10倍…
早食い
ゆっくり食べる人と早食いの人とを比較すると、ゆっくり食べる人は早食いの人の3分の2の量しか食べていないそうだ。
これは満腹中枢の問題で、食事を摂ってから満腹中枢が反応するまでに約20分かかる。
早食いの人は、満腹中枢が反応するまでにたくさん食べてしまう結果食べ過ぎてしまう。
ということで、食事はゆっくり20分以上かけて食べるように!
一口に食べる量が多い
一口に食べる量が多い人は、一度の食事のカロリーが52%も高くなる傾向があるという研究結果もあるそうだ。
一口に食べる量が多いということは、早食いにもつながる。
大口でガブッといくのではなく、小さく切り分けるなど、少しずつ食べるような工夫も必要かも。
まとめ
若いときはどれだけ食べても太らなかったが、30代半ばを過ぎてからはそうもいかない。
基礎代謝が落ちているせいもあり、同じように運動していてもなかなか体型を維持するのも難しい。
食事にも気をつけなければいけない年代ってことです。
実際、早食いは食べる量が増える。
最初に用意していた量では足りなくて、追加することも多々・・・
ゆっくりよく噛んで食べることを意識してやってみると、確かに食べる量が減った。
そして、食べる量は減っても満腹感は十分にあります。
ずいぶん前にテレビで料理人が、「おにぎり1つでも、一口を50回噛むようにすれば満腹になる」と言っていたが本当だった。
その話は災害時の話なので、少し極端かもしれないけど。
今回はここまで。
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