どうしても君は行くと言うのだろう?
僕がどれだけ止めても
見える景色のまだ向こう側 君の瞳は何を見てるの?
出逢えた事は偶然じゃない ここから 別れ行く事も
独りぼっちになる事が嫌で 本当は信じられずにいたんだ
つまずく度僕等は見失い 悲しみの涙に明けた空
”独りじゃない”と言ってくれた事 本当は信じられずにいたんだ
優しさとか ただ信じ合うとか 人は笑うかも知れないけど
だけど君を見送るいま僕は あの頃より少し胸をはって
街は形を変えてく
思い出は色褪せてく
花は枯れてまた咲く
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